子育て愚痴事例
学校のPTA役員のこと
子育てから解放されつつある現在だからこそ、今は良き思い出となってきていますが、当時は真剣に悩んだことがありました。
子どもが成長し入園、入学する頃になると必然的に浮上してくるのは、学校のPTA役員のこと。首都圏のような大人数が在籍する学校ならば役員になる機会はそう多くはないのですが、子どもの数が少ない学校になると卒業するまでに何度か役員を経験しなければならないため、少々大変でした。
しかし初めて役員になった一年間は、学校に行く機会が増えるため、子どもの様子が見られることがあり得した気分になったものでした。
役員そのものは決して嫌ではないのですが、人間関係がハズレてしまうとその一年間はとてもつまらないものとなってしまいます。
役員メンバーと会って行動を共にする機会がどうしても増えてしまうので、ここに苦手なメンバーがいた場合、一緒に過ごすことが憂鬱になってしまうのです。
ですが、期間限定なんだから頑張ろう!と気持ちを高めどうにか乗り切ってきました。あの当時は本当に嫌な気持ちになったことがありましたが、時を経て考えてみれば子育てをしたからこそ、得た貴重な体験だったと思っています。
女性/関東地方